春の関西旅行のお話し
続きです
自転車で調子良くスタートした飛鳥探索
まずは駅から近い飛鳥歴史公園の高松塚周辺地区へ
自転車で5分も走れば到着です
公園内の歴史公園館にあった日付看板
お供の熊達と記念写真です
公園内の丘陵を少し登ると有名な高松塚古墳がありました
二段式の円墳なのがよく分かります
2009年にも訪れた事があるのですが
その時は壁画劣化対策として石室自体を別の施設に移す大工事中～全体がビニールシートで覆われていてただの工事現場と化していたのでこの眺めはありませんでした
当時からあった壁画館でレプリカを鑑賞
すごく繊細に描写されていてまるで本物
発見当時と現在の状態の2枚が展示されていますが
比較すると劣化が明らかに進んでしまっていて‥‥保護と回復が成功する事を願わずにはいられません
まだ公園整備は続いているみたいです
静かな環境の中でゆっくりと古代への想いを巡らせる事が出来ました
飛鳥駅の近くにあった橋の欄干装飾
玄武のレリーフですがこれはキトラ古墳の方かな？
キトラ古墳も高松塚古墳から近いのですが今年の秋に『キトラ古墳体験学習館』という剥ぎ取られた本物の壁画を展示する施設が建設中だそうで‥‥その時に行ってみよう！と今回はパス
というかレンタサイクルを17時までに返却しなきゃいけないので行程に余裕がありません
続きます
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高松塚から古代日本へ～飛鳥の旅
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