国立博物館で開催されている特別展
『国宝 東寺 空海と仏像曼荼羅』を鑑賞してきました

誰もが知ってる有名な東寺
京都といえば東寺の五重塔
そんなアイコン的存在ですね
東寺の講堂にある立体曼荼羅
そこに配置されている全21体中2/3以上の15体の仏像がはるばると上野にお出ましになった今回の展示
GW連休直後の平日でしたのでそこまで混雑していなくて
余裕を持って楽しめました![ニコニコ]()

以前現地で2回程拝観したことがありますがお堂いっぱいに立ち並ぶ仏像の迫力に圧倒された記憶があります
国立博物館での展示はかなり接近可能なのでじっくり細部を観察したりする事が出来るのが醍醐味!
国宝含む数多くの寺宝がこれでもかと出展されていて文化財の貴重さに麻痺してしまったところでメインの立体曼荼羅部屋に到着
もちろん特別展は基本撮影禁止ですが
パンフレット等でキービュアルにもなっている帝釈天像だけはフラッシュ無しでの撮影が可能![おねがい]()


893年作…なんと平安時代
千年以上前に木で造られた像がここまで見事に現存していること自体が奇跡![キラキラ]()

東寺は応仁の乱等で何度も火災にあっているというのに…凄いことです

お顔だけは後補~確かに少し色味が違いますね
よーく観察すると額に三つ目が彫り込まれておりました
ミュージアムショップで海洋堂が製作したこの帝釈天像のフィギュアが7200円で販売されていて…本気で買おうか迷った末に断念
また観たくなったら京都に行って参拝しよっと!

人々の行き交いう導線から外れたスペースにあった休憩室
とても静かな空間で落ち着けました
やっぱり博物館はいいなー![ニコニコ]()
